

①完全無農薬で栽培!
松竹タンカン農園で は、農薬を使用しません!そこで登場するのが、このEMぼかしです。EMに米ヌカ、魚粉、油粕を混ぜて発酵させます。これを年に 1回、タンカンの収穫が終わったころに土に混ぜます。そうする事で、タンカンに栄養をとられた木に元気を与えて来シーズンに備えるわけです。
②化学肥料不使用!
真ん中の液体は、 EM液肥です。EMに米のとぎ汁、糖蜜を加えたものです。この液肥は土に混ぜるものでははなく、水で希釈して木に散布し、直接果実 や葉に栄養を吸収させるものです。収穫シーズンのみ、月に2,3回程度散布します。そうする事で、果実の糖度が高くなるのです。
③除草剤不使用!
「除草剤は、草を枯 らすもの。それを人が食べるタンカンにまくのは嫌さ~」と話す松竹さん。 松竹タンカン農園では、除草剤を使っていません 。 除草剤をまいていないだけではなく、 雑草を一つ一つ手で抜いているのです 。松竹さんがタンカンにかける愛情が表れてますね。
2009年もタンカン畑へ行ってきました。

今シーズンのタンカンの出来を確認すべく、ヤンバルの松竹タンカン農園へ行ってきました。
EM液肥をかけて、ミカンの糖度をあげているんですね。

やっぱり除草剤は蒔かず、手で抜いています。で雑草が生えないようにタタミの藁を蒔くんですね。

ネットを被せてカラスやコウモリからタンカンを守ります。

CDをぶら下げてキラキラ。カラスやスズメからタンカンを守ります。

松竹たんかん農園は沖縄県の北部地方=ヤンバルにある名護市天仁屋(てにや)にあります。沖縄県本島の北部地方にある原生林地区をヤンバルといいます。
ヤンバルは昼夜の寒暖差があり、ミカンの栽培に適している地域で、シークワーサーなど沖縄の殆どの柑橘類はこの地域で栽培れています。

松竹たんかん農園のご主人”松竹昇保さん”です。
「初めは、たんかん栽培は趣味で始めたわけさ~。去年までは身内にあげて、みんなに喜ばれてれてたよ。今年は全国の方に喜んでもらえるから嬉しいさ~。除草剤も使っていない、完全無農薬有機栽培のたんかんだから、安心して食べれるよ~。」

収穫は全て手作業で行われます。”2度切り”といって、木と果実を痛めないように丁寧に収穫します。全て松竹さん一人でやってるので結構時間がかかります。黄色く熟したたんかんから、週に2回収穫しています。


松竹農園では、除草剤や農薬を使っていないため、イモリ、昆虫やカタツムリ、それらを食べるトカゲなどが沢山います。
EMぼかしやEM液肥が、人間はもちろん、昆虫やトカゲにも無害安全である証拠ですね。実際にEMは食品にも応用されています。

たんかんが黄色く なってくると鳥に食べられてしまうので、普通の農家では、多少熟していなくても早めに収穫したりして、緑のまま出荷する場合があります。 しかし、松竹たんかん農園では、ちゃんと黄色く熟すまでは収穫しません。 そのため、上のほうから鳥に食べられてしまいます。一応対策として、CDをぶら下げていますが、その効果は・・・。 他の農園に比べると歩留まりが悪いのです。
「鳥に食べられるのは仕方が無いさ~。何割かは神様に返さないと。」
と松竹さん。
自然と人間が共生するにはこんな考え方が必要なのかなー。
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